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イラン艦艇に警告、トランプ大統領が「排除」を明言

13日、ワシントンからの情報によると、トランプ米大統領が自身のSNSで強い姿勢を示しました。イランの艦艇が封鎖海域に接近した場合、「速やかに排除する」というのです。この一言が持つ意味は重い。海辺の湿った空気がニュースの端々から漂ってくるような、そんな緊迫感が画面越しにも伝わってくる気がします。
つい先日、米軍によるイラン港湾の封鎖が始まったばかりでした。原油輸送を締め付けることで圧力をかける狙いがあるようですが、これで停戦への道筋がより一層不透明になってしまった。米イランの協議もなかなか合意には至らず、バンス氏が帰国の意向を示したという話も聞こえてきます。
ふと思ったのですが、ホルムズ海峡という狭い海域を巡る駆け引きは、結局のところどこに向かっているのか。今回の発言はあくまで一時的な管理を狙ったものなのか、それとも……。いや、今は先走っても仕方がないか。
現地では駆逐艦が海峡を通過し、機雷除去の作業も動き出しているといいます。そんな折、ニューヨークの原油価格が100ドルを超えたとの報も入ってきました。供給停滞の長期化が懸念される中、世界経済への影響も無視できない段階に差し掛かっているようです。
Misryoumのまとめによれば、周辺諸国の反応も複雑です。イギリスはトランプ氏の「逆封鎖」を支持しておらず、アメリカとの亀裂が懸念されています。あちこちでバランスが崩れ始めているような、そんな危うい状況が続いています。
実は以前から、こうした局地的な緊張がどのような連鎖を生むのかを不安視する声はありました。今回の「排除」という言葉が、単なる警告で終わればいいのですが。現場の緊張感は、モニター越しに読んでいる私たちには計り知れないものがあるのかもしれません。