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水俣病患者「恵まれている」発言の波紋 被害者団体が環境相の説明に反論

水俣病患者を「恵まれている」とした環境省職員の発言を巡り、被害者団体が公式声明を発表。「発言はあった」と主張し、事実無根とした環境相の説明の撤回を求めている。

メニューをとばして、記事の本文エリアへ 「知る水俣病」申し込み先 水俣病患者「恵まれている」職員発言は「あった」 被害者団体が声明 2026年5月15日 6時30分 Facebookでシェアする Xでシェアするlist はてなブックマークでシェアする 会見で記者の質問に答える石原宏高環境相(中央)=2026年5月1日、熊本県水俣市、日吉健吾撮影  水俣病をめぐり環境省職員が「(患者は)他の公害患者と比べても恵まれている」とする趣旨の発言をしたと被害者団体側が指摘した問題で、この団体は13日、改めて「発言はあった」とする声明を発表した。石原宏高環境相は12日の閣議後会見で「不適切な発言はなかったと報告を受けている」と説明したが、団体側は13日夜、報道陣の取材に「(環境相の説明の)撤回を求めたい」とした。  団体は「水俣病患者連合」。13日の声明は松村守芳会長と松崎重光副会長の連名で、患者連合の「公式な見解」という。患者連合の事務局を担う水俣病センター相思社(熊本県水俣市)の幹部が取材に応じた。  今回の声明などによると、4月中旬に環境省環境保健部企画課の職員数人が熊本県の御所浦島に松村会長らを訪ねた際、非公式協議の席上で職員が発言したとしている。非公式協議には相思社職員、熊本県職員も同席していた。患者連合側はその場でメモを取る一方、録音はしなかったという。  この問題は、水俣病の公式確認から70年になる5月1日、水俣市を訪れた石原環境相に対し、患者連合側が指摘した。その後、患者連合役員の一人が「そのような発言があったとは認識していない」とする文書を3日に公表していた。  この文書について今回の声明では、「会長も中身を確認しないまま出された」として「無効」と説明。発言の問題が報道されたことで、役員が「長年築き上げた行政との信頼関係や具体的な要望活動への悪影響を強く危惧」して文書を公表した、としている。公表は環境省を通じて行われた。 有料会員になると会員限定の有料記事もお読みいただけます。 今すぐ登録(1カ月間無料)ログインする ※無料期間中に解約した場合、料金はかかりません お気に入りのニュースサイトをGoogleで優先的に表示できます。今すぐ「朝日新聞」をかんたん登録 西部報道センター|警察・遠賀・京築・水俣病担当 水俣病、公害、自然災害、貧困、差別、軍事 関連トピック・ジャンル 社会・調査報道人権・共生IT・科学環境 Facebookでシェアする Xでシェアするlist はてなブックマークでシェアする 水俣病患者「他の公害に比べても恵まれている」 環境省職員が発言か 水俣病患者は「恵まれている」発言 被害者団体内で認識にずれ 水俣病患者「恵まれている」との職員発言、環境相が「なかった」明言 水俣病「未解決」への思い、線引きの内実 公式確認70年アンケート 石川さゆりさん、水俣で感じた「なぜ…」 胎児性患者と長年交流 握り合った細い手、ありのままの私を見せる「水俣病は終わっとらん」 注目ニュースが1分でわかる ホンダ、上場後初の赤字 自転車「傘立て」存亡の危機 ニデック 品質面で不適切行為 再審見直し法案 今国会提出へ フィギュア坂本花織 引退会見 フジテレビ親会社が初の赤字 ポテトチップスの袋を白黒に 続き柄欄 男女のみ「是正を」 「他候補を中傷投稿」を否定 皇族数確保策、見解出そろう 磐越道事故で2度目の会見 成果乏しい米国、自信深めた中国 「100年の大変局」語る首脳会談 【視点・解説】トランプ氏に国際秩序の安定求めた習氏 会談で感じた立場の変化 【日本は】米中の接近、警戒していた日本 台湾問題のやりとり「想定の範囲内」 NYダウ、約3カ月ぶりに5万ドル台を回復 シスコが13%超上昇 「国旗損壊罪」動画・画像のSNS投稿なども処罰対象 自民が骨子案 バールで住人を殴打か、女性死亡 16歳少年を強盗殺人容疑で逮捕 沖縄の日本復帰54年、普天間基地はいまだ返還されず 9月に知事選 五木寛之さんが語った「生きる罪悪感」 多死時代の「理想の死」とは 「地獄に落ちてもはい上がる」 5度目のW杯狙う長友佑都の不屈の魂 米中首脳「建設的・戦略的な安定関係」構築で一致 台湾問題も議論 ホンダ、「脱エンジン」取り下げ 26年3月期は上場後初の赤字 ぴんと来なかった寄付の精神 一つの出会いで私も身近に 特派員メモ コーヒー専門の博物館、UCCが6年ぶりに再開 7月1日オープン 習氏が北京の世界遺産をトランプ氏に案内 15回訪れた米大物とは? 「ゆるふわ昆虫図鑑」のじゅえき太郎 人生変えたあの巨匠とコラボ展 「科学の甲子園」県代表選考会で生じた溝 千葉県知事が県教委に苦言 礼真琴さん 「本当の自分、良い意味で見失ってた」 男役脱ぎ捨て 心が揺さぶられた タンザニアの動物たちの姿 80歳のLINEグループ 朝の花便りをくれる友へ 銀座から世界へ羽ばたくグランドセイコー新作時計誕生 元配達員が伝授 40代で後悔しないUV対策10選 能登空港、世界初「ポケモン空港」に愛称変更 復興へピカチュウ協力 9条だけでない、憲法という「自己拘束」の知恵 木村草太さんに聞く 「差別されない権利」の考え方が重要 インドとネパールの「実家の味」とは|現地編 トヨタの新型RAV4 オフロードも快適な乗り心地 「私の場所をのっとらないで」。台所を愛した母の今 アエラスタイルマガジン銀座から世界へ羽ばたくグランドセイコー新作時計誕生 そもそも解説皇族数確保へ「女性皇族が残る」「養子」の2案 知っておきたい要点 NYTから読み解く世界ロシアより親近感をこめて 北朝鮮のイメージアップ狙うプーチン政権

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